2018-07-13 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号
これまでのところは、医師偏在対策としまして、平成九年からですけれども、医学部の既存の定員の一部を地域枠というふうに振りかえておりますし、平成二十年度からは、地域医療に将来従事することを条件とする都道府県の修学資金の貸与枠と連動した地域枠を設定することによって、医学部の入学定員の増を認めてまいりました。
これまでのところは、医師偏在対策としまして、平成九年からですけれども、医学部の既存の定員の一部を地域枠というふうに振りかえておりますし、平成二十年度からは、地域医療に将来従事することを条件とする都道府県の修学資金の貸与枠と連動した地域枠を設定することによって、医学部の入学定員の増を認めてまいりました。
文科省では、各大学における地域医療に従事する医師を養成するための選抜枠等である地域枠、この設定を推進するとともに、平成二十年度から、将来地域医療に従事することを条件とする都道府県の修学資金の貸与枠と連動して、医学部の入学定員増を認めてまいりました。 この結果、平成二十九年度には、九百四人の定員増を含む千六百七十四人の地域枠が七十一大学で設定をされてきております。
平成二十八年度、愛媛県からは新たに二人への貸与枠の申請があったと承知しておりまして、産業動物獣医師の確保が課題になって、またこうした手段を取って積極的に獲得しようと働かれているというように考えるところでございます。
○国務大臣(山本有二君) 愛媛県の獣医師についてでございますけれども、まずは入学金を含む修学資金を貸与する事業がございまして、愛媛県から平成二十八年に新たに二人の貸与枠の申請がございました。その意味におきましては、現在も産業動物医の確保が困難になっているというように農林省では認識しておりますが、詳しくは愛媛県庁に聞いていただければと思います。
平成二十八年の四国におきまして、愛媛、高知、徳島、三県から新たに六人の貸与枠の申請があったと承知しておりまして、四国のこれら三県では産業動物獣医師の確保が課題になっております。
平成二十八年度のこの貸与計画について見ますと、例えば四国でも、愛媛、高知、徳島の三県から新たに貸与枠の申請があり、やはり産業動物獣医師の確保に苦労されているということが考えられると思います。 以上でございます。
一方、無利子奨学金については、有利子から無利子への流れを加速させ、来年度も貸与枠が拡大されます。住民税非課税世帯は成績要件が実質的に撤廃となり、さらに、要件を満たしていても予算の関係でこれまで無利子奨学金を借りられなかった人たちも、全てが借りられるようになります。 加えて、卒業後の所得に応じて奨学金の返還額が変わる新たな所得連動返還型奨学金も本年四月から導入されます。
そしてまた、教育費におきましても、大学生、専修学校生向けの無利子奨学金の貸与枠を拡大していくことを決めたわけでございます。そしてまた、保育の支援を行うために、保育士を目指す学生に返還を免除する奨学金制度を拡充している等々の支援をしっかりと行っているところでございまして、家の経済状況において進学を諦めなければいけないという状況はぜひなくしていかなければならない、こう考えているところでございます。
地域に定着する医師を育てるための取組といたしまして、大学におきましては、卒業後、地元に残る意欲のある者に対する入試枠を設けたり、地元で一定期間働くことにより返済が免除される奨学金貸与枠を設定しております。こうした枠を一般的に地域枠と呼んでおりまして、平成二十五年度時点におきましては、全医学部七十九校中六十八校、人数にいたしまして千四百二十五人分設定されているところでございます。
下村文部科学大臣を中心に文部科学省で検討されている給付型奨学金であったり、無利子の奨学金の貸与枠を拡大していただくことによって、大学や専門学校に進学できる子供の数がふえる。つまり、貧困の連鎖を断ち切って、子供の貧困率の削減を図ることができます。 貧困家庭にとって深刻なのは、医療の問題です。
○浮島とも子君 今御指摘がありましたように、平成十七年度の予算では、公明党の推進で年々拡充されてきた奨学金事業については、無利子が四十五万一千人、有利子が五十八万三千人、それぞれ貸与枠が拡大され、今もお話ありましたように、いよいよ百万人を突破いたします。また、海外留学希望者への奨学金と法科大学院生への奨学金もそれぞれ貸与枠が拡大いたします。
国から各国立大学に割り当てられている貸与枠を埋めるために、奨学金窓口の職員が、借りる必要のない学生に言ってお願いをして、わざわざ借りてもらっているというような現状がある。 何でそんなことをしているのか、少々ばかげているのではないかと私も最初は思いました。
具体的には、今委員からもお話ございましたように、各国公私立大学に貸与枠を配分するというやり方にしているところでございます。 その配分の仕方でございますけれども、例えば、無利子奨学金におきましては、年度当初の各学校に対する採用数の配分につきましては、学校間の公平性を重視するという観点から、各学校の入学定員に応じた比例配分、これは五〇%のウエートを持たせております。
それから、特に先導的なカリキュラム開発に取り組む法科大学院に対しては、国公私を通じた競争原理に基づく開発経費の支援、そして、法科大学院の進学に際して経済的な困難を抱える学生に対する奨学金貸与枠の確保といった幅広い側面から積極的に支援を行うこととしております。特に奨学金につきましては、修士学生に係る過去の実績を踏まえまして、定員の六割強の貸与枠を確保しております。
その結果、来年度予算においては無利子、有利子合わせて貸与枠が九十六万五千人と、百万人の大台が目前となっております。 他方、奨学金事業において、年々返還金の滞納が増え、約四百四十四億円が回収不能になると試算されております。
それから、やはり無利子か有利子かというのも、これ非常に学生にとっては大事なポイントでございまして、今のところまだ無利子貸与の枠といいますか、あるいは要件というものがもう一段緩和をされると大変に効果的であるということの問題意識の下に、今御答弁ありましたので、無利子の貸与枠の拡大、貸与者数の拡大、それからその要件の緩和ということについては、これまた特段の御配慮といいますか御検討をお願いを申し上げたいと思
第四に、三十人学級の実現、日本育英事業の無利子貸付貸与枠の拡充、学校施設改修のために教育関係に二千五百億円を追加していることです。 第五に、これらの真に必要な歳出に充てるために、巨額の財政赤字と政治腐敗、さらに自然破壊の原因になっているむだな公共事業を一兆六千億円削減していることです。 本委員会の審議を通じて、ことしもさまざまな問題が噴出しました。
また、より広く国民の安心を確保する観点から、BSE対策の強化拡充、保育所整備促進事業、看護休暇制度等の導入の促進等の仕事と子育て両立支援策の拡充、待機者解消のための特別養護老人ホームの整備促進等の社会保障そして福祉政策の充実、将来の日本を支える人材育成の観点からの三十人学級の早期実現に向けた条件整備、日本育英事業の無利子貸付貸与枠の拡充、老朽校舎改修促進等の教育振興の施策の充実が必要であるわけであります
サラリーマンなどの医療機関の窓口での自己負担を三割に、高齢者の負担限度をも引き上げる医療制度の改悪、高齢者マル優の廃止、中小企業予算のさらなる削減、日本育英会奨学金の無利子貸与枠の大幅削減、これらは、庶民の暮らしと営業を破壊し、景気と経済をさらに悪化させるもの以外の何物でもありません。焦眉となっているBSE問題でも、まともな対策予算もないではありませんか。
もう一点、私立の高校への貸与枠というものを、その中の部分的な問題ですけれども、ぜひ拡大を検討していただきたい、こんなふうに思いますが、この点につきまして、お願いいたします。
○橋本敦君 ですから、学生数がふえる、そして貸与枠を広げないと貸与率は下がるわけですから、ふえた学生数に応じて貸与枠の拡大ということに一段の努力を私はぜひ文部省としても努めてほしいと思うわけであります。